どん底まで落ちたサラリーマンが復活するまでの軌跡

コロナショックで全資産の約4分の3を失ったどん底サラリーマンが、株式投資で復活の道を模索していきます。このブログは、その復活までの軌跡を残すためのブログです。

2020年5月22日の資産推移。『心理的要因による敗北』

こんにちは。mkioです。

 

本日は久々に勉強させられ、刺激のあるトレードでした。

 

先にどんな取引をしたか書いておきます。

 

【寄り付き前】

資産額:295万

保有銘柄:メディネットのみ

 

前場

資産額:335万

取引①:メディネット97円で売却

取引②:原油ブル254円で購入

 

後場

資産額:287万

取引①:原油ブル221円で売却

取引②:ビートHD95円で購入

 

大引け後】

資産額:284万

保有銘柄:ビートHDのみ

 

こんな感じです。

 

いろんな反省があります、、。

 

当然、一番後悔の大きい部分でいうと、本日STOP高かつPTS取引も現在大幅高のメディネットをかなり早い段階で手放したことです。

 

しかし1番の反省はそこではないです。

 

今日の取引の1番反省すべき点は、

 

原油ブル254円で購入⇒原油ブル221円で売却

 

です。

 

今までの経験上、大きい利益を取り損ねた後の取引は非常に危険です。

 

心理的に、「ここからの損はもうあり得ない。」「取り逃がした分すぐ大きく儲けてやる。」といった心理が働きます。また、「もともとこれだけの儲けが手中にあった。別の方法でもすぐ儲けられる。」と考えます。

 

その心理は、値動きが激しく低位株をよく調べずに手を出させます。それも危険な状態で。(危険な状態=揺さぶられたらすぐ損切りする状態)

 

結果、動きのある低位株にありがちな通常の揺さぶりにやられ、あっという間に損切りし、利益をすぐに吹っ飛ばします。

 

株の格言に「頭と尻尾はくれてやれ」とありますが、くれてやった頭が思いのほか大きかった場合は、その日は取引をしないか、超分散取引をすることをルールにします。

 

ルール〈1〉「大きい利益を逃した日の取引は、強気に出ない。」

 

あとは、そもそもそんな危険な状況を生み出さないように、利確や損切りをする際は一気には行わず、極力細かく行いたいと思います。

 

本日は以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

2日前の資産額は228万だったことを考えると、現在284万まで増えているので良しとします。

 

今日の取引はいい勉強だったと切り替えて、前向きに取り組んでいきます。

 

今後ですが、心理面から考えた取引のルールを蓄積させていき、資産を取り戻していきたいと思います。

 

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