どん底まで落ちたサラリーマンが復活するまでの軌跡

コロナショックで全資産の約4分の3を失ったどん底サラリーマンが、株式投資で復活の道を模索していきます。このブログは、その復活までの軌跡を残すためのブログです。

2020年6月2日の資産推移。「ホットリンクを利確した分で買った銘柄は、、」

こんにちは。mkioです。

本日2日の取引ですが、

 

【寄り付き前】
資産額:349万
保有銘柄:ホットリンクのみ

 

後場

取引①:ホットリンク481円で売却

取引②:テラプローブ(6627)763円で購入

 

大引け後】
資産額:354万
保有銘柄:テラプローブのみ

 

となりました。

 

ホットリンクは順調に安値を切り上げており、まだ魅力はあるのですが、少し気になる点が出てきました。

 

気になる点①:2日連続500円を超える高値を付けたにも関わらず、ほぼ始値と同値で引けたこと。

 

気になる点②:2日連続長い上髭を付けたこと。

 

とはいっても、まだ思惑は死んではいないので、監視を続けて再INしようと思っています。

 

ホットリンク以上に魅力を感じた銘柄が出てきたので、そちらに一旦移りたいと思います。

 

テラプローブは、Twitterでの某有名アカウントのツイートがきっかけで見つけたのですが、とても気になる銘柄です。

 

思惑をいろいろ調べてみましたが、1番大きな思惑は以下の通りだと思います。

 

・ファーウェイ向けの半導体受託製造ビジネスを行っていた台湾の半導体メーカーTSMCが、米中の対立から2020年9月以降、ファーウェイ向けの新規半導体の出荷を停止する。

・しかしファーウェイにとって、年間2億台以上のスマートフォン用プロセッサや5G基地局用通信半導体は、ほぼすべてをTSMCに生産委託している状況。

TSMCにとって、ファーウェイ向けの半導体受託製造ビジネスは全売上高の約15%を占めている。

・ちなみにTSMCの第一四半期の売上高は103億1000万米ドルなので、年間で数千億円規模の取引が無くなる計算。

半導体ファウンドリ(製造工場)銘柄に注目が集まる。

・2018年に「半導体工場に1800億円を投じ、2020年後半に量産開始予定」とかつて発表のあった台湾パワーテックにも思惑有り。

・その子会社のテラプローブに買いが集まる。

 

この流れはまだまだ注目はされていないと思うので、今後が楽しみです。

 

アメリカと中国の大きな動きとともに、この半導体を巡る大きな流れを注目していきたいと思います。

 

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